足は動かさず手を動かす

生産性が高い工場を見分けるポイントの一つに「動き」が挙げられます。
特に注目していただきたいのは作業員の動きです。

作業員に足を使ったムダな動きはございませんか?
足を動かすというのは、移動や運搬が行われていると考えられますが、その作業はモノづくりに必要な工程でしょうか。

工場では、様々な作業がございますが『移動は最小限にする』ことが原則です。
移動や運搬の際、作業の手は止まってしまいます。
その原因を突き詰めていくと、必ずといっていいほど器具や工具の配置・作業場のレイアウト・レーンや設備にムダがあるのです。

止まった作業の分、損が生じます。
『足は動かさず手を動かす』環境をつくるには、作業場のレイアウトを見直したり、ボトルネック工程を洗い出し、工程改善をする必要がございます。

当社フェックでは、機械の設計から組み立てまでを請負い、作業員のムダを省いて生産性を高めるお手伝いをさせていただいております。
生産プロセス調整による生産性アップなどをご検討の方は、大阪の株式会社フェックぜひご相談ください。