誰もが繰り返し行える段取り替えの標準化

工場内の作業において“標準化”を考える場合、重要なのはマニュアル作りではなく“誰が何回やっても繰り返しできる”というポイントです。

たとえば段取り替えの場合は、誰もが何千回・何万回と行えるやり方を決めることです。
お客様の中には、決められた職人さんや、担当の人しか段取り替えができないという工場を多く見受けます。
熟練の人がいれば絶対的な信用はございますが、『その人しかできない』という危うさが伴います。

本当の意味で標準化を図る場合は、『どの作業員でも楽に簡単にできる』という状態を目指してみてください。

当社フェックでは、工場の生産性アップに繋がる段取り替えの仕組みの改善を提案させていただいております。
作業者単位や工場単位だけでは解決できない問題でも、大規模な省力化機械の導入から小さな機械の改造工事まで、豊富な実績のある当社なら的確なサポートが可能です。

段取り替えがスムーズに進むことによって、全行程で時間短縮・コストダウンを図ることが可能になります。
長期的なスパンで見た場合、機械の改造のコストは案外安く済む場合も多くございます。

ぜひ一度、大阪の株式会社フェックにご相談ください。