これまで、生産量の増産について述べてまいりましたが、今日は生産量が減った時について考えてみたいと思います。
生産量が減った時、一番気を付けていただきたいのが、無駄に製品(商品)を量産することです。
不必要に製品を量産すると、お金がムダになるだけでなく、不良在庫を抱えることになってしまいます。
さらには、在庫管理や廃棄処分といったオマケまでついてくる始末…。
生産を増やすには、当然のことですが、まずは注文を取ってくることですよね。
何より先決です。
そして、それと同じくらい準備も大切です。
準備というのは、たとえば段取り替えや多能工化の訓練です。
再度注文数が上がった時のために、より良いモノをより早く作れるように準備しておくのです。
手を休めている暇はございません。
無駄な作業を洗い出し、次に備えましょう。
当社フェックでは1970年の創業以来、大規模な省力化機械の導入からスムーズな段取り替えまで工場内のあらゆる改善を請け負ってまいりました。
豊富な実績のある当社ならではのスムーズな段取り替えや多能工化をご提案させていただきます。
ぜひ当社にお任せください。