省力化によって多品種変量に備える

物を大量につくるには、作業を分担した方が効率が良いでしょう。
しかし、多品種を変量で生産する場合は、分担作業では対応が厳しくなることが予想されます。

多品種を扱う場合は、作業員がすべての工程に対応でき、臨機応変に作業をこなすことが求められます。
こうした多能工化を図る方法のひとつに省力化がございます。

複雑な工程や手間のかかる工程を機械化・自動化することで手間を省き、人員をスリム化することで、小回りに対応できる体制を作るのです。

全員がすべての持ち場を受け持つことができ、互いにカバーし合えることができれば、多品種の変量にも対応することができるでしょう。

当社フェックでは、1970年の創業より、大規模な省力化機械の導入から小さな機械の改造工事まで、豊富な実績がございます。
さらには、改造工事も得意としておりますので、他社が製作した装置の改造も可能です。

現状設備の問題点をお伺いし、適切な改善策を取り入れて品種替えや改造の工事を承ります。

お客様のご予算に合わせた最適な省力化をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。