ボルトの使い方を見直して段取り替えをスピーディーに

機械や製品を固定する際、欠かせないのがボルト。
ボルトにはしっかりと固定できる、取り付け・取り外しが自由にできるといったメリットございます。

しかし、段取り替えの際には、一本一本ボルトの取り外し・取り付け作業が発生してしまいます。
一本や二本ならあまり気にならないかもしれませんが、三本・四本…と増えていくにつれ、作業時間も増えていきます。

稼働効率の向上させるためには、どれだけ段取り替えスピーディーに行えるかということがひとつのポイントになります。
そのため、特に段取り替えの作業が頻繁に発生する場合は、早急に装置全体の段取り替えの見直すことをおすすめいたします。

改善策といたしましては、ボルトの本数を減らす・ダルマ穴式を活用する・ボルト以外の締結部品の採用などが挙げられます。
ボルトの使い方を見直すことで、スピーディーな段取り替えが実現いたします。

当社フェックでは、1970年の創業より、大規模な省力化機械の導入から小さな機械の改造工事まで、豊富な実績がございます。
さらには、改造工事も得意としておりますので、他社が製作した装置の改造も可能です。

現在お使いの省力化機械装置の部品が多くて困っている場合、改造工事で部品点数を削減できることがあります。

現状設備の問題点をお伺いし、お客様の意向に沿った適切な改善策をご提案いたしますので、段取り替え作業でご不満な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。