機械に使用する自動制御の入力機器にマイクロスイッチがございます。
マイクロスイッチにはC(共通)端子、NO(常時開)端子、NC(常時閉)端子という3つの端子があり、この端子によって電気的信号に変換します。
これにより、物体が押しボタンやレバーといったアクチュエーターに接することで機械のON・OFFが切り替えられます。
さらに、マイクロスイッチは、位置検出にも使用されています。
また、水や塵埃などから保護できるケースにマイクロスイッチを内蔵し、機械検出をアクチュエータによって動作させる入力機器をリミットスイッチといいます。
マイクロスイッチよりも耐寒性、耐熱性などが優れています。
マイクロスイッチとリミットスイッチ、どちらを用いるかは、使用目的や用途に応じて使い分けると良いでしょう。
当社フェックでは、1970年の創業以来、大規模な省力化機械の設計・製作・据え付けから、小さな機械の改造工事まで豊富な実績がございます。
そのため、ご予算に合わせた最適な省力化を提案が可能です。
省力化機械の製作や機械加工でお困り事や、高精度の省力機の設計・組立、メンテナンス用部品の製作、また試作品の製造まで省力機や自動機の製作をご検討されている場合はお気軽にご相談下さい。