工場の生産作業を機械や自動装置に置き換える場合、機械を操作する人の安全が確保されているかということが何よりも大切です。
なぜなら、事故対策がきちんとされていないと、コスト以上に大切な人へ危険が及んでしまうからです。
特に、ロボットが常に稼働している作業現場などで安全対策が手薄ですと、動作範囲に人が侵入した場合、致命的な事故が起きてしまいます。
当社が納入する機械や装置には、設置場所の環境や条件に合わせて、万全な安全策を設置させていただきます。
ただ、安全策を設置したとしても、すべての事故を100%未然に防げるわけではありません。
たとえば、安全策の中に入って作業中、機械が動作してしまっては事故に繋がってしまいます。
そういったケースには、安全策が開いている場合には機械の動作を停止するなどの設定も可能です。
お客様のご要望に合わせて、安全が確保された状態でのみ機械を動作させることが出来るようにいたします。
大阪のフェックでは、1970年の創業より大規模な省力化機械の導入から小さな機械の改造工事まで豊富な実績がございます。
自動生産装置の安全対策にも様々なノウハウがございますので、FA機器の安全対策をご検討の場合はお気軽にお問い合わせください。